米作曲家がJYJ ジュンスを絶賛「米アーティストも彼には気をつけた方がいい」

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写真=TVレポート DB
JYJのジュンスが米ロサンゼルスで特別な1週間を過ごした。

ジュンスは、JYJのワールドワイドアルバムのレコーディング以来2年ぶりにアメリカを訪問した。彼はソニーミュージック所属の作曲家Bruce Automatic Vanderveerと曲の制作を進め、Marc Klasfeld監督とはMVを撮影した。

ジュンスは「アメリカでの制作は難しいけれど楽しい。いつもアーティストが自分でより多くのことを考えることができ、自分の考えをより上手く伝えられるシステムが印象深かった。特にエネルギッシュなBruce Automatic Vanderveerとの制作は活力があふれた」と明かした。

続いて「いい曲に仕上がったと思う。MVの撮影現場は韓国での撮影と少し違いがあった。多くのアメリカスタッフの前で演じるため、恥ずかしいところがあった」と付け加えた。

クリスティナ・アギレラー、Wanted、レオナ・ルイスなどの楽曲を手掛けたBruce Automatic Vanderveerは「多くのアーティストと仕事をしてみたが、ジュンスはどのトップクラスのボーカルと比べても遜色がない。アメリカの有名アーティストにもジュンスには気をつけた方がいいと警告したい。ジュンスのポテンシャルはすでにアメリカのAクラスアーティストの能力を超えている。素晴らしいアーティストと一緒に仕事をすることができて嬉しい。これからも一緒に制作したい」と絶賛した。

Marc Klasfeld監督も「ジュンスは瞬発力がよく、キレイな目を持っている。撮影現場の雰囲気を盛り上げ、楽しく撮影することができた。YouTubeで『Tarantallegra』のMVを見て、一緒に制作したいと思ったが、今回チャンスができて嬉しかった」と話した。

ジュンスは「MVを撮るとき、韓国のように監督が動きのひとつひとつをチェックしてくれるのではなく、音楽の雰囲気と状況の説明だけしてくれるので、ロングテイクで演じる必要があった。最初は戸惑ったが、次第に慣れてきて集中し始めると、自分の雰囲気や感じたことを最大限表現することができた。いい物を作ることができそうで楽しみだ」と感想を伝えた。

また、ジュンスは7日香港でのコンサートでアジアツアーを終え、アメリカ、南米、ヨーロッパツアーに突入する。

記者 : チェ・ミンジ