チャン・グンソクのファン“デビュー20周年記念ボランティア活動”行う

OhmyStar |

写真=treeJカンパニー
アジアツアーを続けているチャン・グンソクのファンたちが先日、意味深いイベントを企画した。チャン・グンソクのファンコミュニティの1つである「チャン・グンソクを大切にする大人たち」が保育施設の“ノアの家”を訪問することにしたのだ。

ノアの家は、3歳から18歳までの重度障がい者60人が暮らす施設で、普段チャン・グンソクが両親と共にボランティア活動をしてきた場所でもある。ファンコミュニティの関係者は31日、OhmyStarとのインタビューで「会員たちと子供用の玩具や本、消耗品などを数ヶ月間集めてきた。チャン・グンソクがボランティア活動をしてきたことが知られ、ファンコミュニティの会員たちが寄付金や商品の収集に積極的に参加した」と説明した。

ファンコミュニティの会員たちは、ノアの家を訪問し、一日ボランティア活動をする予定だ。コミュニティの関係者は「寄付品と寄付金をお渡しし、コミュニティ会員が子供たちと食事や散策、施設の掃除などを行う。チャン・グンソクの名前が書かれた小さなプレゼントも用意した」と具体的な計画を述べた。チャン・グンソクの陰暦の誕生日である9月19日を2週間前にした9月5日に行う予定だ。

今回のイベント企画に対して、コミュニティ関係者は「アジアのプリンスであるチャン・グンソクが、これまで受けてきた声援にお返しできるきっかけを作りたかった。今回の“チャン・グンソクデビュー20周年記念ボランティア活動”を通じて、ファンコミュニティの活動が分かち合いと寄付に発展し、スターを愛する気持ちが、疎外された人々を照らす光になる可能性を確認できると思う」と述べた。

彼らのボランティア活動は、見えない所でボランティアを続けてきたチャン・グンソクを知らせると同時に、ファンもこれに参加するためのものと解釈できる。イベントを企画した「チャン・グンソクを大切にする大人たち」側は、今回の活動以外にも、釜山(プサン)地域の重度障害乳幼児の保護施設であるソファ嬰児再活院を後援するなど、持続的に分かち合いを実践している。

また、チャン・グンソクの公式ファンクラブ「CRI-J」も「926イベント」と題して、1000ウォン(約70円)未満の金額をチャン・グンソクの誕生日前日まで募金している。7月7日に開催された「2012 JANG KEUN SUK ASIATOUR THE SHOW II」で、ファンがブースに設けられた募金箱に1000ウォン札を入れる姿が多く見られた。

さらに今回のボランティア活動に対し、コミュニティの関係者は「ソファ嬰児再活院には、定期的な寄付を続けていく。ノアの家訪問を機に、定期的な奉仕文化がコミュニティのファンたちにも定着できるように努力したい」と付け加えた。

記者 : イ・ソンピル、写真 : イ・ソンピル