「ファントム」ソ・ジソブ&クァク・ドウォンコンビ、映画でも共演

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写真=「ある会社員」のスチル写真
SBS水木ドラマ「ファントム」のソ・ジソブとクァク・ドウォンコンビが映画で再会する。

「ファントム」でサイバー捜査隊キム・ウヒョン(ソ・ジソブ)とクォン・ヒョクジュ(クァク・ドウォン)は、ドラマ序盤で「シン・ヒョジョン事件」の真犯人をめぐり、お互いに神経戦を繰り広げて緊張感を高めた。しかし二人は事件の解決のために力を合わせることになり“男男コンビ”として注目を浴びている。

このコンビは映画「ある会社員」でも共演する予定だと知られ、更に注目を浴びている。「ある会社員」は「殺人請負会社で働く会社員たちのスペクタクルな話」という独特な設定の映画で、ソ・ジソブは期待される職員でプロの殺し屋ヒョンド役を演じる。

そしてクァク・ドウォンはソ・ジソブと同じ会社の専務理事のジョンテを演じる。ジョンテは実践の経験がなく、体力や知力いずれもソ・ジソブに劣る、No.2コンプレックスを持つキャラクターだ。完璧に仕事をこなすソ・ジソブに嫉妬し、更には密かに彼の身辺を探る面もある。

映画での二人は「ファントム」での警察官キャラクターとは正反対の殺し屋という職業で登場するだけでなく、ドラマの冒頭でクァク・ドウォンがソ・ジソブを気に入らない目線で見ていた設定とも繋がり、印象深い。

これに映画会社の関係者は「ソ・ジソブとクァク・ドウォンが『幽霊』でチームワークを経験したせいか、映画でも素晴らしいコンビプレイを見せている。二人の俳優がドラマとはまた異なる魅力で観客の喜ばせると思う」と伝えた。

「ファントム」は韓国で今月9日に最終回が放送される予定で、「ある会社員」は韓国で秋頃に公開される予定だ。

記者 : チャン・チャンファン