T-ARAのファンカフェ「ミスティック」ファヨンのファンカフェに変身“真実を求めます”

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写真=「ミスティック」トップページ
アイドルグループT-ARAのファンカフェ「ミスティック」が突然ファヨンのファンカフェに変わり、T-ARAのアンチカフェに変身した。

ミスティックは「音楽業界のカメレオンガールズグループT-ARAのファンカフェ」を掲げていたが、30日に発表された所属事務所コアコンテンツメディアのキム・グァンス代表の重大発表後、ファヨンのファンカフェとなった。トップページには「ファヨン、愛してる。ファヨンのファンカフェ」と書かれており、「T-ARAに真実を求めます」という文章も強調されている。

これに先立ち、28日にT-ARAのメンバーたちはTwitterを通じて日本でのコンサートステージに関して言い合うような書き込みを残し、“ファヨン いじめ説”が広まった。これについてコアコンテンツメディアのキム・グァンス代表は30日、報道資料を通じていじめ説を一蹴し、ファヨンとの契約を解除すると明かした。

キム・グァンスは「人気に支えられ生きていくT-ARAは、8人の個人としてのT-ARAよりも、チームワークをより重要視しているため、19人のスタッフの意見を尊重し、これ以上辛い思いをするスタッフがいてはならないと考え、熟考の末に出した結論であることを申し上げます。コアコンテンツメディアはファヨンを条件なしで契約解除することを決定しました」と述べた。

キム・グァンスの重大発表後、ファヨンは自身のTwitterを通じて「真実のない事実」という意味深長な書き込みを残した。これについてコアコンテンツメディアは「27日、KBS 2TV『ミュージックバンク』のカメラリハーサル以降、本番中に2組を残して突然ファヨンがステージに上がれないと言い出した。ウンジョンとヒョミンが短い時間でファヨンのラップパートを準備してステージに上がり、辛うじて放送事故を免れた」と暴露した。

また「キム・グァンスは『ミュージックバンク』だけでなく、ファヨンと関連した騒動が数十件を超え、これ以上このような騒動を公開せずファヨンを保護してあげたいと考えた。ファヨンがTwitterに残した言葉に対して非常に残念に思う。ファヨンは何度も自身に与えられた機会に気づいていなかったようだ。今でもファヨンが自分の過ちに気づいて欲しいと思っている」と伝えた。

一方、日本の歌手きゃりーぱみゅぱみゅは、自身のTwitterに「ニュースを読むだけで心が痛むよ」「私はグループじゃなくて1人だからいじめも何も無いけどこれが集団で毎日一緒にいたらどう?辞めたくなるよね!行きたくなくなるよね!そりゃそうだよね!みんなで仲良く活動してもらいたいです。以上」「私はT-araが好きだからこそ思う。凄く嫌だこんなの!ありえない!」(※現在このツイートは削除されている)と意見を述べた。

記者 : チェ・ミンジ