“T-ARAの実態”所属事務所の練習生が暴露?“真実 vs 嘘”

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写真=Daum アゴラ
ガールズグループT-ARAのファヨンが所属事務所から契約解除の通知を受けた中、同じ所属事務所の練習生というネットユーザーがT-ARAの実態を暴露し、話題となっている。

30日、ポータルサイトDaumのアゴライシュー請願ページには「T-ARAの所属事務所の練習生です。実態を暴露します」というタイトルで書き込みがあった。

このネットユーザーは「現在、T-ARAの所属事務所の練習生で、GMメディア=コアコンテンツメディア=Mnetメディア(3社は同系列会社)に所属している練習歴2年の練習生です。今回のT-ARA事件があまりにも理不尽なので暴露します。私は今回のことをきっかけに練習生を止めて去りますので、この書き込みが最後となります」と話を始めた。

同練習生は「ファヨンのデビュー日は2010年12月3日で、私は2010年4月18日に練習生として入りました。うちの事務所は練習室に入ると携帯も財布も預けます。ある日、T-ARAがオフの日に練習室を訪れました。ヒョミンがいきなり練習生の中でデビュー予定の子達を集め、自己紹介をしようと言い出しました。あの時を今も生々しく覚えています。ヒョミンは練習生たちを集め、円になって座らせ、挨拶をさせました。あの時、ヨルヒョルガンホ(男女共学の元メンバー)とジヨンとは付き合っていると聞きました」と明かした。

また「ジヨンが私に『君、何歳?どこに住んでるの?タバコ吸う?お酒は飲む?住民登録証(韓国の身分証明証)ある?』と聞きました。私は年齢と住むところを答え、タバコとお酒はしていないと答えました。するとT-ARAは口を揃えて『ほぉ~すごいね』と言いました。隣にいたファヨンが『入ったばかりの子に、これはないでしょう』と言うと、『君は引っ込んでろ』と言いました」と付け加えた。

最後にこのネットユーザーは「私の書き込みで、芸能界のいじめを知らさなければなりません。私はジヨンにハイヒールのヒールで殴られました。まだその傷が残っています」と書き込んだ。

書き込みを読んだネットユーザーは「T-ARAの所属事務所の練習生であるという確実な証拠がほしい」「第2弾が気になる」「真実なのか分からない」「結局はいじめ説が本当なのか?」などのコメントを残した。

しかし、これについてコアコンテンツメディア側は「ティジンヨ(『T-ARAに真実を求めます』の略語、T-ARAのアンチカフェ名)に掲載された確認されていない書き込みを報じたメディアについては、ファヨンとT-ARAを保護するために法的な措置をとる。また、現在広まっているT-ARAのバッグダンサーの書き込みや所属事務所の練習歴2年の練習生の書き込みなど証言に関する全ての書き込みは事実無根だ」と伝えた。

T-ARAの所属事務所、コアコンテンツメディアのキム・グァンス代表は30日午後1時頃に報道資料を通じて「T-ARAは人気に支えられ生きていくT-ARAは、8人の個人としてのT-ARAよりも、チームワークをより重要視しているため、19人のスタッフの意見を尊重し、これ以上辛い思いをするスタッフがいてはならないと考え、熟考の末に出した結論であることを申し上げます。コアコンテンツメディアはファヨンを条件なしで契約解除することを決定しました」と述べた。

記者 : ファン・ソヨン