「Dr.JIN」結末はJYJ ジェジュンにかかっている…“彼の選択は?”

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写真=C-JeSエンターテインメント
JYJのジェジュンが混乱の中で、どのような決定を下すのか世間の関心を集めている。

MBC週末ドラマ「Dr.JIN」でキム・ギョンタク(ジェジュン)は平行理論する運命の中で、守らなければならない家門、そして守りたい愛と友情の間で避けられない選択の岐路に立たされた。

キム・ギョンタクは22日に放送された第18話で父キム・ビョンヒ(キム・ウンス)を守ることを決め、ダブルスパイとして動く。しかし、親友ヨンフィ(チン・イハン)の心のこもった忠告と、20年間思い続けてきた女性、ヨンレ(パク・ミニョン)がカトリック迫害で死の危機にさらされたことを知り、彼らを救うために動いた。

ドラマの関係者は「キム・ギョンタクは激しく対立するイ・ハウンとキム・ビョンヒにとって必要な人物であると同時に、ドラマの中に存在する政治的な野心の中で、唯一目的がない人物でもある」と話した。

そんな彼に視聴者らは「キム・ギョンタクの姿に涙が出る。あちらこちらで利用されるばかりで、かわいそう」「今『Dr.JIN』で治療すべきものはキム・ギョンタクの心の病」「私がタイムスリップして混乱しているキム・ギョンタクを救いたい」「キム・ギョンタクが得ようとしているのは、心だけなのに。切ない」など、様々な意見を述べた。

関係者は「タイムスリップドラマの魅力は、視聴者が“自分がもし歴史に介入することができれば”あるいは“私が今、あの歴史の中にいたらどんな判断ができるだろうか”を考えることができること」だとし、「キム・ギョンタクが置かれた混乱状況の中で、その時代の悩みと苦しみを感じることができ、そのため視聴者がキム・ギョンタクのキャラクターへ感情移入することができる」と伝えた。

記者 : チャン・ヨンジュン