「シンイ-信義-」イ・フィリップ、扇子アクションで手は傷だらけ

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写真=SBS
イ・フィリップの手が扇子を使ったアクションのために傷だらけになった。

来月13日からスタートするSBS新月火ドラマ「シンイ-信義-」(脚本:ソン・ジナ、演出:キム・ジョンハク)でイ・フィリップは謹厳なイメージの普通の医師とはかけ離れたキャラクターチャン・ビンを演じる。

チャン・ビンはドラマの最初、敵に襲われると姫を抱いたまま敵と戦う頼もしい姿を見せる。最高の医術はもちろん、武術の実力まで備えている高麗最高の医師であり、秘密武器としては扇子を愛用している。

医術に役に立つからと教わった点穴法や内功雲気法を身に付け、ある程度の戦いは一人で対処でき、扇子を使った華やかな手振りで相手を制圧する。

イ・フィリップは「扇子で敵の長い刀をふさがなければならないのに、扇子が小さくて大変だ。撮影途中に刀に傷ついたり、あざができたりするなど手が苦労している。竹でできている扇子なので、とげが突き刺さることも多い。扇子は良い武器ではないようだ」と話した。

続いて「チャン・ビンは戦いで相手を傷つけてもまた治してあげなければならないため、戦いは愚かなことだと思っている、とても現実的で多様な魅力の持ち主だ」とキャラクターに対する愛情を表した。

「シンイ-信義-」は高麗時代の武士チェ・ヨン(イ・ミンホ)と現代からタイムスリップした女性医師ユ・ウンス(キム・ヒソン)の運命的な愛と、本当の王に成長していく恭愍王(リュ・ドクファン)のストーリを描いたドラマである。

記者 : ソン・スンウン