西島秀俊&キム・ヒョジン、日韓合作映画「ゲノムハザード」クランクイン

OSEN |

女優のキム・ヒョジンと俳優の西島秀俊が、ロッテエンターテインメント初の日韓合作グローバルプロジェクト映画「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」(監督:キム・ソンス、韓国題:「無名人」)の主人公になった。

「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」は、小説「ゲノムハザード」を原作とするミステリーアクション映画で、映画「サヨナライツカ」とドラマ「僕とスターの99日」に出演した日本の俳優、西島秀俊がキム・ヒョジンと共演する。西島秀俊は、他人の記憶を持って生きていく主人公のイシガミ役を演じる。また、イシガミに起きた事件の唯一の証人である放送局の熱血女性記者役に、女優のキム・ヒョジンが起用された。

「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」は、単純に日韓共同投資や両国俳優の共演だけではなく、日韓両国が共同で企画、製作、配給を行う新しい形の日韓合作映画で注目を集めている。

撮影は、9割以上が日本ロケで行われる。キム・ソンス監督がメガホンを取り、映画「僕の彼女はサイボーグ」の共同制作に参加した佐谷秀美プロデューサーが、日本現地で撮影の総指揮をとる。6日に日本の神戸でクランクインした。

記者 : チェ・ナヨン