“セクシー”イ・ヒョリ vs “清楚”少女時代 ユナ、同じシャツで異なる着こなし

OSEN |

歌手のイ・ヒョリと少女時代のユナが同じブラウスを着てテレビに出演し、話題となっている。

イ・ヒョリは、先日コンサートを最後に放送を終了したケーブルテレビOn Styleのリアリティ番組「GOLDEN 12」で、星柄のブラウスに短いホットパンツを合わせた。さらにカラフルなブレスレットを重ね、1990年代を風靡した“ニューヒッピールック”を連想させた。

ニューヒッピールックとは、1960~70年代に流行したヒッピールックに、優雅さと洗練美が加えられたスタイルである。ヒッピールックの自由な意識と生き方に、女性らしい優雅さが加えられたのが特徴だ。細くゆったりしたスリム&ロングスタイルがほとんどであり、エスニック、ファンク、オリエンタルなど、様々なスタイルが調和し、多様かつ複合的なイメージを演出する。

少女時代のユナは、最終回を迎えたドラマ「ラブレイン」で、イ・ヒョリと同じブルーカラーブラウスを薄いブルーのデニムワンピースと合わせ、清楚でおしゃれな1980年代グランジ・ルック(Grunge Look)を連想させた。

グランジ・ルックとは、都会的なボヘミアニズムにルーツを持つスタイルで、決まった形はなく自由に身に付けるのが特徴である。代表的な要素としては、ビンテージコート、花柄のスカート、重ね着、レトロなパッチワークなどがある。

記者 : ファン・インソン