俳優キム・ガンウが歳をとってもセクシーな渋い男になりたいと話した。

キム・ガンウは最近あるファッションマガジンとのインタビューで「歳をとってもカッコよく、渋いセクシーな男になりたい」と述べた。

彼は「歳をとってもカッコよく渋い男になりたい。若い男性が持つセクシーさはセクシーさよりは若さゆえの元気さだと思う。歳をとっていい男になった人だけが持つセクシーさがあると思う。実際にそういう人生を生きている人だけがそういう風に見えるだろうし、それを演技で表現することもできると思う」と付け加えた。

また映画「蜜の味 テイスト オブ マネー」で参加したカンヌ映画祭はどうだったのかという質問に「映画祭が終わってやっと全てが終わった気分になった。撮影を終えてもプロモーションスケジュールで忙しかったけど、向こうではゆっくりできて、心も楽になった。映画上映の後、スタンディングオベーションを受けて、作品が一つの芸術として認められたようで嬉しかった。何よりも尊敬して信頼できる『蜜の味 テイスト オブ マネー』のみんなと映画のような1週間を過ごすことができて幸せだった」と応えた。

キム・ガンウは、インタビューと共に行われたグラビア撮影では、「蜜の味 テイスト オブ マネー」での真面目で重いイメージから抜け出して、少年と大人の男性のイメージを同時に披露し、新しい魅力を発揮した。彼の演じる様々な表情に対して、スタッフからは感嘆の声が上がった。

キム・ガンウは韓国で、映画「サイコメトリー」の公開を控えている。