「Dr.JIN」JYJ ジェジュン、ロマンチックな名場面で女心くすぐる

TVREPORT |

写真=イギムプロダクション
高い完成度のドラマMBC週末ドラマ「Dr.JIN」は細部までこだわっている。

17日に放送された「Dr.JIN」第8話で視聴者が名場面として選んだのはギョンタク(JYJ ジェジュン)のプロポーズシーンだった。朝鮮時代の“純情マッチョ”ギョンタクの優しくてロマンチックなプロポーズは女心をくすぐった。

ギョンタクはヨンフィ(チン・イハン)との子どものごろの思い出がある場所へヨンレ(パク・ミニョン)を連れて行き、ヨンレに「(永)永遠に待っていようと思っていた。(来)僕の元へ来てくれることを。僕のところへ来てください」とヨンレの名前(永来)で切実なプロポーズをした。

ロマンチックなセリフと同様に際立ったのはその場所とギョンタクの衣装だ。カリスマあふれる従事官役で主にモノトーンの衣装を着ていたギョンタクが、この日だけは鮮やかなピンクの衣装を着て、輝く美貌を誇った。

視聴者は「このシーン、本当にきれいでした。名場面に選ぶほど印象的でした。カリスマあふれるギョンタクも、愛する女性の前では限りなく優しい男ですね」「魔性のイケメン武官ギョンタクの、ピンクの私服センスが輝きました」とコメントした。

特に告白シーンで流れた「Dr.JIN」のOST(劇中歌)「生きていても夢のように」はジェジュンが自ら歌った曲だけに、ギョンタクの切ない心を最大限に高め、過去の思い出の場所となった池の周りは、ギョンタクのときめく気持ちを如実に表しているとの評価だ。

撮影の関係者は「“純情マッチョ”ギョンタクのピュアな心を見せるため、できうる限りの努力をした。長い間思いを寄せてきたヨンレに、震える心を真心を込めて表現したジェジュンのおかげで、視聴者も美しいシーンとして覚えてくれるようだ」と伝えた。

メディカルファンタジードラマ「Dr.JIN」は21世紀の天才外科医ジン・ヒョクが150年の時間をタイムスリップし、本当の医師として成長していくストーリーを描く。韓国で毎週土日の夜9時50分から放送している。

記者 : ソン・ヒョジョン