Vol.2 ― 「カクシタル」ハン・チェア“エキストラの死亡事故が残念でならない”

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ハン・チェアが、KBS2 TV水木ドラマ「カクシタル」での騒動について語った。

ハン・チェアは、最近マイデイリーのインタビュー取材で「カクシタル」のエキストラ出演者の交通事故による死亡事件と、シン・ヒョンジュンの代役などの一連の騒動について、自身の考えを慎重に語った。

「カクシタル」は現在、水木ドラマでの視聴率1位をキープし、人気を博している。だが同時に、エキストラ出演者の死亡事故とシン・ヒョンジュンの代役などで物議を醸している。

まず、エキストラ出演者の死亡事故についてハン・チェアは、「同じ役者として残念でなりません。私も知らなかったのですが、後から同じ現場にいたということを聞きました。悲しくても、私にできることはお通夜に行って祈ることだけでした。何もできることがなくて、とても辛かったです」

また、「カクシタル」の代役騒動は、カクシタルであるシン・ヒョンジュンが馬に乗って走ってくるシーンで、仮面の下の俳優がシン・ヒョンジュンではなく代役を使っての撮影だった事実が明るみに出たことに起因する。アップでのシーンがあるにも関わらずシン・ヒョンジュンとはまるで違う顎のラインをしたスタントマンが登場し、バッシングを受けることとなった。

「実際に90%以上は、シン・ヒョンジュンさんが撮影していました。私も前作でアクションシーンを演じましたが、代役をお願いしたからといって俳優が何もしないわけではありません。スタントマンよりも遠くに飛べなくても、本人も飛ぶシーンの撮影をします。編集をする時に一番良い映像を使用したいという思いから、手違いがあったんだと思います。それにシン・ヒョンジュンさんが一番悲しんでいると思います」

記者 : イ・ウンジ