俳優チ・ヒョヌがユ・インナを本気で好きだと告白し、ファンを驚かせた。

チ・ヒョヌは7日午後、tvN水木ドラマ「イニョン王妃の男」の最終回記念ファンミーティングの会場で「このドラマを愛してくれるファンの前で、心から告白したかった。本気で、ユ・インナさんが好きだ。暖かく見守って欲しい」と告白し、会場の人々を驚かせた。

「イニョン王妃の男」で恋人役で共演したチ・ヒョヌとユ・インナは、ドラマの序盤から熱愛スキャンダルが報道されるほど、息がぴったり合っていた。

チ・ヒョヌは「正直になりたい。監督がドラマをスタートする時に、無邪気さを取り戻してくれると約束してくださった。僕は本当にこのドラマでその無邪気さを取り戻すことができた」と慎重に切り出した。また彼は「14話で僕がユ・インナさんに告白するシーンがあった。感情がうまく表現できず、少し休憩を取っていたが、ユ・インナさんが僕の元に来て耳にイヤホンを付けてくれた。すると、涙が止まらなくなった」と恋が始まったきっかけを伝えた。

これに対し、ユ・インナは戸惑いを隠せず「この後、真剣に話してみないと」と具体的な言及を避けた。

「イニョン王妃の男」は、仁顕王后の復位のためにタイムスリップする朝鮮時代のイケメン士大夫キム・ブンド(チ・ヒョヌ)と、2012年ドラマ「新・張禧嬪(チャン・ヒビン)」で仁顕王后を演じる無名の女優チェ・ヒジン(ユ・インナ)の時間と空間を越えた愛を描いたファンタジーアクション恋愛ドラマ。7日に韓国で最終回を迎えた。