「ラブレイン」チャン・グンソク&ユナ、水彩画みたいなカップル名シーン11

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写真=YOON'S COLOR
この春、視聴者の心をくすぐったKBS月火ドラマ「ラブレイン」の“ソチョン(ソ・ジュン+チョン・ハナ)ロマンス”が今日、その最終話を迎える。

「ラブレイン」で本当の恋人のような雰囲気で視聴者の恋愛細胞を刺激し、ときめかせた“ソチョンカップル”ことチャン・グンソクと少女時代のユナ。デジタル世代の感性ロマンスを存分に描いた“ソチョンカップル”の初めての出会いから愛し合うまでの、忘れられない名シーンを掲げてみた。

“初めての出会い”夕立のように突然訪れた恋の予感!

北海道でジュン(チャン・グンソク)とハナ(ユナ)が偶然ぶつかった出会いは、運命の恋を予感させ、一緒に見たら恋に落ちるという「ダイアモンドダスト」を一緒に見た瞬間、その恋の始まりが告げられた。

ジュンの“初めてのときめき”そして二人の“初めてのハグ”

露天風呂で、ジュンはいたずらっぽく「3秒」を数えて自分を見つめる彼女の眼差しに強く惹かれ、自分でも無意識のうちに彼女を抱き締める。これは愛を信じないジュンの心を初めてときめかせる、決定的な初めてのハグで、彼らの間に微妙な雰囲気を漂わせた。

言行不一致“初めてのプレゼント”でバレたジュンの本音

ジュンは「とてもお前の服は見てられなくて買った」と毒舌を飛ばしながらプレゼントを押し付け「一体お前に何をしてやればいいのか分からない」と彼女に惹かれる不器用な心を表した。

「ラブレイン」の降る下で“リセットプロポーズ”

ソウルで再会しまた揉め合う二人。本音を否定し続けることに必死だったジュンは「俺たち、ここで終わりにして、最初から新しく始めよう!これから俺がよくしてやるから」と雨の中で“リセットプロポーズ”を行い、彼女を側に置きたい心を伝えた。70年代のイナとユンヒがそうだったように、その雨は“愛の雨(ラブレイン)”となった。

ジュン、ときめきの末の告白

ジュンのモデルになったハナ。写真に写ったハナを見てジュンの恋は深まり、ハナのもとへ駆けつけては「よく聞けよ。たった一度しか言わないから。俺、お前のことが好きみたいだ」と告白してハナの心を揺さぶった。

酔いを借りたハナの本音に続いた“奇襲キス”

“ソチョンカップル”の願望の初キスであり、ハナのファーストキス。酔いを借りてジュンに本音を打ち明けるハナの姿にジュンは奇襲的にキスをし「俺は忘れもしないし、後悔もしないから」という言葉で彼女をときめかせた。

二人の心が通じ合った“3段噴水キス”

ハナとの初デートで、ジュンは、奇襲キスをして「避けたかったら避けてもいい」と警告し、それにも避けないハナとキスをする。互いに触れた心を確認した二人は、濃密なキスを交わす。“3段噴水キス”は、ときめく心がそのまま伝わる、最高の名シーンだった。

「もらうよ、お前の答え」ジュンのセルフプロポーズ&「好きになったみたいです」ハナのカップルリング告白

ハナが置いておいた指輪を自分ではめ「もらうよ、お前の答え」というジュン。ハナは指輪を奪うとジュンの指に直接はめながら「本当に好きになったみたいです」と告白する。以降二人は、会いたい時は駆けつけ、惜しまず抱きあう甘い恋愛を始める。

別れの後“涙のハグ”

“イユカップル”の仲を一人で知ったあと、皆が傷つくと思い別れを告げたジュン。別れを受け入れることが出来ないハナと、切ない思いでそれを押し殺していたジュンの“涙のハグ”その後、ハナも事実を知ることになり、苦しむ彼女のためにもう一度別れを告げるジュンの“涙のハグ”は、すでに深まってしまった彼らの愛を測り知ることになった。

諦めた愛、そして再度掴んだ愛の“バックハグ”

愛を諦めた“ソチョンカップル”の切ないバックハグの後、お互いの愛をもう一度確認し、短い二人だけの時間を過ごしながら分かち合った、切ないバックハグ。それまでの愛を大切に包み込むかのように、彼女を後ろからギュッと抱きしめるジュンとそれを受け入れるハナ。二人はひと時の幸せを分かち合う。

堅固になったソチョンカップルの愛と約束

決心した二人。「二人だけで見つめ合って、一緒にいよう」というジュンと「ソ・ジュンさんを選びます。私はソ・ジュンさんがいつも一番です」と答えるハナ。二人は「厳しくても、何があっても逃げない」と約束し、さらに堅固になった愛を示した。

このように、恋のときめきから深まる愛まで、時代を超えた愛の純粋さを描く“ソチョンロマンス”はその最後の結末を前に視聴者の愛情をさらに深めている。

1話を残し、ジュンとハナ、そしてイナ(チョン・ジンヨン)もユンヒ(イ・ミスク)の失明の危機を知ることになり、予測できなくなった4角ロマンスの結末に関心が集中されているKBS月火ドラマ「ラブレイン」は、29日夜9時55分、最終回が放送される。

記者 : ユン・ガイ