JYJ ジュンス、アジアツアーがスタート!“3つの観戦ポイント”

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JYJのジュンスが2ヶ月に渡るアジアツアーをスタートした。

ジュンスは20日午後6時、ソウル蚕室(チャムシル)の室内体育館で行われたコンサート「XIA 1st Asia tour in Seoul」を皮切りにアジアツアーを始めた。

27日午後6時からはタイ・バンコクのロイヤルシアムパラゴンで「XIA 1st Asia tour in Thailand」を行い、4000人のファンに出会う予定だ。

ジュンスの所属事務所であるC-JeSエンターテインメントは「タイ公演のチケットの1次販売分が10分で売り切れとなった。また、衝撃的なミュージックビデオによって、現地での反応も熱狂的で、ソウルコンサートの成功により、アジア全域でジュンスのコンサートを開催しようとする意志が高まっている」と伝えた。

ジュンスのアジアツアーには大きく3つの見どころがある。

まず1つ目は、進化したアイドルのお手本を見せたジュンスの人並み外れた歌唱力をライブで体感できるということだ。ジュンスは激しいダンスが続く「Breath」や「Set Me Free」などのダンスステージでも揺るがない歌唱力を見せ付けている。「分かってるけど」「Love Means Nothing To Me(愛が嫌いなんだ)」「You are so beautiful」などのバラードではしっとりとしたボーカルと感性がそのまま観客に伝わった。

2つ目は大胆なダンスとパフォーマンスだ。タイトル曲「Tarantallegra」と「No gain」はアメリカの有名振付師ジェリー・スローターが手がけ、トップアイドルらしい完璧な群舞と高難度のハイエッジなどのパフォーマンスで構成された。

最後に、久しぶりにアジアファンと会う、ジュンスのトークが大きなプレゼントになるだろう。彼は近況とアルバムを制作しながら感じたことやエピソードを率直に話す予定だ。

また、ジュンスはタイコンサートに続き、6月16日にはインドネシアのジャカルタ公演を行い、7つの都市でコンサートを開く。

記者 : カン・スンフン