チュウォンとシン・ヒョンジュンの特別な兄弟愛がSNSで話題だ。

チュウォンとシン・ヒョンジュンはKBSのドラマ「カクシタル」(脚本：ユ・ヒョンミ、演出：ユン・ソンシク、チャ・ヨンフン)で、イ・ガント、イ・ガンサンの役でそれぞれ出演し、兄弟の絆を結ぶことになった。

2人の俳優の特別な兄弟愛は、すでにSNSのネットユーザーの間でも有名だ。彼らが交わし合ったコメントは、いつも「愛する私の兄」「愛する私の弟」から始まるためである。また、撮影がある時は、応援し合い、励まし合いながら、優しくお互いの心配をするなど、ドラマが放送する前から特別な兄弟愛で注目を集めている。

「弟のチュウォンが3ヶ月前に、初めて会った時より鼻が伸びて私と似てきているようだ」と話したシン・ジョンジュンは「ドラマの主役として頑張って撮影に挑んでいる弟を見ると、いつも偉いと思っている」と話しながら、チュウォンを応援した。

チュウォンも「現場でもそうだけど、(シン・)ヒョンジュン兄さんが、一緒に撮影するシーンがない時はSNSを通じて愛する弟と応援してくださって、いつも感謝している。いつも優しく声をかけてくださって、いつの間にか私も兄さんを愛する気持ちになっていた」と話しがら笑顔を見せた。

ドラマ「カクシタル」では、2人の熱い兄弟愛は、ドラマの感動の主な部分を担う予定である。父のように兄に従うイ・ガントと、そのような弟を最愛の心で見守るイ・ガンサン兄弟の切ないヒーローの運命を描いた物語が、視聴者に感動を与えられると予想される。

「カクシタル」は、作家ホ・ヨンマンの同名漫画をドラマに描いた作品で、30日に初回が放送される予定である。