JYJのジェジュンと女優ソン・ジヒョなど映画「コードネーム：ジャッカル」の出演陣とスタッフが映画の大ブレイクを祈願した。

大ブレイク祈願式は、9日ソウル東国(トングク)大忠武路(チュムロ)映像センターにあるノマドフィルムで行われた。そこにジェジュン、ソン・ジヒョ、オ・ダルス、ハン・サンジン、キム・ソンリョン、キム・ヨンゴンなど主要出演陣を始め、ペ・ヒョンジュン監督などのスタッフが一堂に会し「コードネーム：ジャッカル」の大成功を祈願した。

「彼女を信じないでください」「少年は泣かない」に続き3つ目の作品である「コードネーム：ジャッカル」の監督、ペ・ヒョンジュンが祝詞を読み上げた。集まっていた俳優とスタッフは大ブレイクを願いながらファイトを叫んだ。

特に、この作品でで映画界デビューするジェジュンは、トップスターのチェ・ヒョン役を演じる。彼はスタッフ一人一人に「最善を尽くします。よろしくお願いします」と挨拶し、映画への情熱を見せた。また、靴が脱げなくて困っていたソン・ジヒョに肩を貸して「マナー肩」と呼ばれるなど、ほのぼのしいカップルの誕生を予告した。

また、この日参加した俳優ののうち一番年上であり大先輩のキム・ヨンゴンは、後輩俳優たちを配慮する姿でスタッフから熱い歓呼を受けた。

祈願式が終わったあとの食事会では、俳優陣やスタッフなどが和気藹々とした雰囲気のなか行われたという。

「コードネーム：ジャッカル」は伝説の女キラージャッカルが最高の人気を得ているトップスターを拉致したことにより繰り広げられるエピソードを描いた映画である。今年上半期に公開される予定だ。