キム・ボム ― チャン・グンソクに続く“第二のアジアのプリンス”

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写真=キングコングエンターテインメント
キム・ボムが、来月日本で初めてのフルアルバムを発表し、本格的な韓流スターとして合流する。

彼は日本、タイ、中国などアジアではすでに認知度が高いが、今回のアルバムを通じて一層精力的に韓流スターの仲間入りを果たすと思われる。

キム・ボムはあらゆる面で“アジアのプリンス”チャン・グンソクと類似した経歴を持っている。幼い頃にデビューし、演技も上手なうえルックスも良く、歌の実力まで兼ね備えているためだ。日本のファンが特に好む“草食系男子”のイメージも役立つ。

イ・ミンホ、キム・ヒョンジュンなどを韓流スターとして位置づけたドラマ「花より男子」で、キム・ボムも相当な人気を確保している。これまで日本とタイでファンミーティングを行い、CMモデルとして活動したこともある。日本のドラマからラブコールを送られたことも多数あるため、トップの韓流スターとしての可能性を覗かせている。

あるメジャーな韓流メディアの関係者は、「今後キム・ボムのスター性がさらに輝くと思われる。日本でのアルバム発売を控えて現地の期待が高まっている。演技もできて歌も上手な、万能エンターテイナーを好む日本のファンに適したスターだ。彼は演技も優れているため、出演作の反応も良い。韓流の世代交代において、彼はその恩恵を受けると思う」と話した。

キム・ボムは今回のアルバムのために最善を尽くしている。日本語と韓国語の曲を収録し、今後プロモーションやファンミーティングのために歌やダンスなどのパフォーマンスを披露するために腕を磨いているという。

キム・ボムが「グンちゃん熱風」に続く“超特急”韓流スターとして位置づけることができるのか、期待が寄せられている。

彼は日本のアルバム発売準備と共に、映画「ミラクル」の撮影に臨んでいる。

記者 : ユン・ガイ