朝鮮時代の美人の基準とは何だったのだろうか。

最近、あるオンラインコミュニティの掲示板に「朝鮮時代の美人の基準」というタイトルで数枚の写真が掲載された。掲載された写真は、朝鮮時代の地域別の美人の絵を集めたもの。地域ごとに差はあるが、今の美人の基準とは異なっているように見られる。

ふくよかな体に、三日月のように細い眉毛と一重まぶたの綺麗な目元、控えめな鼻筋とさくらんぼのような赤い唇が特徴だ。特に長城(チャンソン)と平壌(ピョンヤン)の美人がそれぞれソン・ヘギョとチェ・ジウに似ており、注目を集めた。

写真を見たネットユーザーは「美人の基準が今とは全然違う」「眉間が広いな～じゃ、キム・テヒは？」「美人の代表は妓生(キセン、韓国の芸者)だっただろう」などのコメントを残した。