「百想芸術大賞」miss A スジ、韓国女性としては初の新人賞3冠達成

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ガールズグループmiss Aのスジが、韓国で女性としては初めて新人賞3冠という記録を達成させ、2012年は彼女の年になることを予感させた。

26日午後6時30分からソウル・芳夷洞(バンイドン)にあるオリンピック公園のオリンピックホールで開かれた「第48回 百想芸術大賞」でスジは「建築学概論」で映画部門の女性新人賞を受賞した。

映画「建築学概論」(監督:イ・ヨンジュ)を通じて初めてスクリーンデビューを果たしたスジは、清純な魅力を持つ二十歳のソヨン役を演じ、初恋のアイコンとして浮上した。

この映画で安定的な演技を披露し、新人賞の候補となったスジは、百想芸術大賞で新人賞を受賞。歌手だけではなく、スクリーンでも活躍する女優として認められるようになった。

スジが属しているmiss Aは、2010年にケーブルチャンネルMnetの「アジアンミュージックアワード(MAMA)」で新人賞を受賞。「2011KBS演技大賞」ではドラマ「ドリームハイ」で新人賞を獲得した。

そして今年、映画「建築学概論」で百想芸術大賞新人賞受賞し、歌、ドラマ、映画部門で全て新人賞を受賞する栄光を手にした。

男では、歌手RAIN(ピ)が新人賞3冠を受賞し、様々な分野で活躍するスターであることを証明した。

RAINは2002年に「悪い男」で歌手として新人賞、2003年にドラマ「サンドゥ、学校へ行こう」で新人賞、2007年映画「サイボーグでも大丈夫」で新人賞を受賞している。

記者 : キム・ミリ、翻訳:キム・ミソン