JYJ ユチョン主演「屋根部屋のプリンス」ブームを巻き起こす3つの理由

OSEN |

「屋根部屋のプリンス」がブームを引き起こしている。

SBS水木ドラマ「屋根部屋のプリンス」が同時間帯の視聴率でトップとなり、激しい水木ドラマ戦争で勝ち取った。第1話での7%近い格差を第6話という短期間に追い越す、大逆転を見せた。

視聴率だけでなく、話題性も競争ドラマを圧倒している。JYJのユチョンとハン・ジミンなどの主演俳優の演技への好評が続き、他の俳優への関心も熱い。

ドラマに登場したスプレー式のホイップクリームが、放送されるやいなや売り切れになり、今や「屋根部屋のプリンス」に出ると売れる、と言われるほどだ。そのため、同ドラマに協賛したメーカーも嬉しい悲鳴をあげている。ユチョンがモデルとして登場するインスタントラーメンメーカーやハン・ジミンがドラマの中で着る衣装のメーカーは、ドラマが始まってから売り上げが大きく上昇したという。また、コーヒー店や外食ブランドなど全ての協賛会社が「屋根部屋のプリンスパワー」を肌で感じている。

このように話題となっている「屋根部屋のプリンス」のブームの秘訣は何だろうか。その理由は3つ挙げられる。

まず、完成度の高いシナリオだ。当初“ロマンチックコメディ巨匠の帰還”として期待を集めた脚本家イ・ヒミョンは、その名にふさわしく、無駄のない事件と構成で視聴者を感嘆させている。ネットユーザーたちが「脚本家のIQは私たち皆のものを合わせたのより高いと思う」と科学捜査でもするように伏線の意味について討論するほどだ。

次に、きめ細やかな演出力が挙げられる。「屋根部屋のプリンス」の第3話が放送されると、インターネットには細かい部分の演出に驚いたという反応が寄せられた。皇太子が現代のソウルで妃とそっくりのセナ(チョン・ユミ)を見かけ、警備員たちに引きずり出されるシーンがエンディングであり、そのシーンに妃を失ってから泣き叫ぶ姿がオーバーラップされたが、過去と現代で皇太子を引きずりだす役が同一人物だったのだ。この2つのシーンは一ヶ月の時間差をおいて撮影されたにも関わらず、同一人物を起用しており、細かな演出までこだわっている。ユチョンも「第3話のエンディングシーンの完成度には驚いた。演出陣の能力に驚いている」と話した。

最後に、俳優たちの熱演だ。ユチョンとハン・ジミンは、時間と空間が異なっていたり、一人二役をこなさねばならない大変な状況にもかかわらず、正劇(シリアスで深みのある内容を扱ったドラマ)、コメディ、恋愛、全てのところで完璧な演技を披露している。イ・テソンとチョン・ユミも緊張感を高める深みのある演技を披露し、好評を受けている。さらに、朝鮮時代からタイムスリップした側近3人のソン・マンボ(イ・ミノ)、ト・チサン(チェ・ウシク)、ウ・ヨンスル(チョン・ソグォン)のコミカルな演技まで加わり、完璧な構成として認められている。撮影現場では、ハードなスケジュールにも関わらず、明るい笑顔で撮影に臨むなど、俳優同士の絆も堅い。

記者 : チャン・チャンファン