神話「ミュージックバンク」一番奥の楽屋の主は彼らだった

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写真=イ・ジョンミン

ヘソン「エリックのせいで脇が痛い」

30日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)KBS新館公開ホール。一番奥の楽屋は4年ぶりに復帰した神話(SHINHWA)のためのスペースだった。通常は2~3チームが一緒に使う楽屋を神話だけで使っているが、ドアの前には人々でいっぱいだった。その理由は、所属事務所はそれぞれ違うが、「神話」をいう名前で6人が集まっているだけに、スタッフも人の6倍いるからだ。

10枚目のフルアルバムを発表し、デビュー14年目を迎えたコンサートを盛況のうちに終えた神話とインタビューをした。3月29日のMnet「M COUNTDOWN」に続き、30日のKBS 2TV「ミュージックバンク」の事前収録まで終えた神話は、「以前も今も変わらず大人げないのがいい」としながら、「嬉しい」と話す。

ミヌは「最初の番組以降緊張してどきどきするが、同時に嬉しい」とし、「朝からメンバーと一緒いると、昔に戻ったような気がした。過去と今、すべて変わっていないと思った」と話した。

怪我したヘソン「エリックの配慮がかえって不便」

神話は3月24日と25日、ソウルオリンピック公園体操競技場で、デビュー14年目の記念コンサートを開いた。ファンとの約束は守ったが、25日の公演終盤にシン・ヘソンが膝が脱骨する怪我をし、音楽番組で共にダンスを披露することはできなくなった。

ミヌは「コンサートでは特にミスはなかったが、ヘソンが怪我をした」とし、「ヘソンはステージに立ちたいはず。怪我は残念だが、回復のために助けたい」と伝えた。これを受けて保護帯をしたヘソンは「メンバーが自分の分まで頑張ってくれてありがたい。早く回復したい」と述べた。

また、ヘソンは「午前中にエリックが『松葉杖の高さを合わせてあげる』と言って一苦労した」としながら、「でも高くなりすぎて脇が痛い。かえって不便だ。家に戻って元に戻す」と言って爆笑を誘った。

miss A、2AMも楽屋を訪れ……「やっと復帰を実感」

先輩の帰還に音楽業界の後輩も足を運んだ。「ミュージックバンク」に共にに出演したmiss Aや2AMが生放送前に神話の楽屋を訪れた。アンディは「楽屋に挨拶に来る後輩を見たら、やっと復帰したという実感が湧く」と述べた

アンディは「2011年3月から準備していたので、早く復帰したかった。活動している歌手が羨ましくて仕方がなかったが、こうやって共に活動するようになった。後輩たちの応援のおかげでこれからの活動が楽しみだ」と話した。

ようやくカムバックを迎えた神話は、タイトル曲「Venus」で活動を再開している。

記者 : イ・オンヒョク