BTOB「この日を待ち望んでいた」センス抜群のデビューステージを披露

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CUBEエンターテインメントのホープBTOBが華やかにデビューした。

BTOBは21日、ソウル江南(カンナム)区盤浦洞(バンポドン)にあるJWマリオットホテルのグランドボルームでデビューステージを披露した。BTOBはウングァン、ヒョンシク、プニエル、ソンジェ、チャンソプ、イルフン、ミンヒョクの7人組の男性アイドルグループ。

BTOBは初めてのタイトル曲「秘密(INSANE)」を歌いながら派手なパフォーマンスを披露し、強烈な魅力をアピールした。

BTOBのリーダーウングァンは「オープニングステージであったファッションショーの時ほどは緊張しなかったが、多くの方々の前なので震え始めた。でもステージよりファッションショーの方がもっと緊張した」と感想を話した。

ウングァンが「BTOBでメインボーカルを担当している」言うと、ミンヒョクは「ラップ、ボーカル、ダンス、ビジュアルを担当している」と言った。さらにチャンソプは「BTOBでボーカル、ダンス、愛嬌を担当している」と言いながらウィンクをして、会場を笑わせた。

特にヒョンシクは「歌を歌い、息をするだけで筋肉がつく体の持ち主だ」とトークのセンスを発揮し、人々を笑わせた。

PENIEは「アメリカのシカゴ出身で、英語を担当している。韓国に来て2年になり、韓国語をたくさん学んだ」と付け加えた。

イルフンは「19歳でラップを担当している」と言った後「ビジュアルも担当している」と付け加え、笑いを誘った。末っ子のソンジェは「僕がビジュアルを担当している」と強調し「ラップとボーカルも担当している」と話した。

続いてミンヒョクは「緊張しないと言うのは嘘だと思う。でもこの瞬間を待ち望んでいたので、準備してきたことを全部お見せしたい」としっかりとした抱負を明かした。

BTOBの1番目のタイトル曲「秘密(INSANE)」は、4MinuteやBEASTの歌を作曲してきた作曲家ソ・ジェウがメインプロデューサーとなり、企画段階からBTOBの感情が込もった歌声とドラマチックな演出を念頭において作った曲である。華やかでスタイリッシュなメロディーとメンバーたちのボーカル、ラップの調和が印象的だ。

BTOBという名前は、彼らの音楽的な方向と覚悟を意味する「Born To Beat(ビートのために生まれた)」の頭文字を取ってつけられたものだ。「BEAT」が持つ「新しい音楽(BEAT)とステージのために生まれた」という意味と「勝つ、圧倒する」の二つの意味を反映した「世界のリスナーたちを圧倒させるために生まれた」というテーマを掲げている。

記者 : パク・グィイム、写真 : ソン・ヒョジン