元祖アイドルグループ神話が、カムバックを目前にして10thアルバムのタイトル「VENUS」のMVスチールカットを公開し、期待を高めている。

今回のMVでは、神話メンバーそれぞれの魅力を強調するため6つのそれぞれ違う場所とセットで撮影が行われた。神話カンパニーは「2億ウォンを超える製作費をかけて完成した超大作のMV」と話した。

MVは、手に入らないVENUSを探す6人の“ヴァンパイア”というコンセプトで撮影された。

神話カンパニーの関係者はこれについて、「メンバー全員が作詞・作曲・ディレクティングからアルバム全体にわたって手がけた分、今回のアルバムへの愛着がとても強い」「VENUSは、世界の音楽トレンドであるエレクトロニカで、メンバーのミヌが作詞し、派手なパフォーマンスで音楽界に新鮮な衝撃を与えるであろう」と説明した。

神話のリーダーであるエリックも、「今までのMVの中で最も最高の出来だと思う。ダンスパフォーマンスでさえもCMの一場面のようだ」と話し、「服装、歌詞、ダンス全てが一つとなって強力なパフォーマンスとなるため、深呼吸してからMVを見てください」と伝えた。

神話は24日と25日の2日間、ソウル芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園内の体操競技場でデビュー14周年を迎え、記念コンサート「THE RETURN」を開催する。