俳優のパク・ヘジンが意外な人脈をアピールして芸能界で顔が広いことを証明した。

パク・ヘジンは映画「雪海」(キム・ジョングォン監督)のクランクインを控えTVレポートと行ったインタビューで「意外な人脈といったらペ・ドゥナさんぐらいでしょう」と話を始めた。

彼は「作品で共演した仲間より、作品以外で親しくなった人との縁が長く続く。友達の中でペ・ドゥナさんは三本の指に入るぐらいのベストフレンド」と述べた。

パク・ヘジンはペ・ドゥナについて「実は、僕はモデルをしていた時からペ・ドゥナさんのファンだった。偶然にもスタイリストさんが同じで、彼女に『ファンなので、一度一緒に食事がしたい』とお願いした。それをきっかけに親しくなった。下心が友情を生んだ良い例だ(笑)」と、親しくなったきっかけを振り返った。

また、“ナイキファミリー”(スポーツ用品メーカー「ナイキ」のモデルを務めた俳優らが作った集まり)のメンバーであるハ・ジョンウやパク・シヨン、ユ・スンホ、キム・ドンウク、シネ、Dynamic Duoを挙げ、顔の広さをアピールした。

すでに有名女優となったパク・シヨンとの友情についてもエピソードを話した。

パク・ヘジンは、「僕にとって実の姉のようなパク・シヨンさんの結婚式に出席できなかった。当時は海外のスケジュールで埋め尽くされていて、少しの時間も取ることができない状態だった。あまりにも申し訳なく、スケジュール表をプリントして見せたが、姉さんはそれを破って『こんなのはいいから、とりあえず来て』と言った」と、パク・シヨンには今も申し訳ない気持ちであると伝えた。

彼は「結局結婚式には出席できなかったが、あとで大きなプレゼントをして祝福しようと思った」と、パク・シヨンへの愛情を語った。

パク・ヘジンは2009年に出演したKBS 2TVのドラマ「熱血商売人」以来3年ぶりとなる映画「雪海」で韓国での活動を再開する。20日にクランクインする予定で、女優のイ・ヨンアと共演する。