パク・シフ“最も大きな後援者”の美しい母親を公開

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写真=KBS 2TV「スター人生劇場」 スクリーンショット
俳優のパク・シフが、若い頃にはモデルになればと周囲からよく言われていたという美しい母親を公開した。

韓国で6日午後に放送されたKBS 2TVのドキュメンタリー番組「スター人生劇場-パク・シフ編」では、パク・シフのありのままの姿や、華麗な俳優人生の裏側に隠されている姿が公開された。

パク・シフの“最も大きな後援者”である彼の母親は、ソウルと扶餘(プヨ)を行き来しながら息子の食事を作るなど母親ならではの温かい姿を見せた。

番組のインタビューでパク・シフは、無名時代を振り返り「すごく悲しかったし、当時はそれが僕にとって重荷だった。あまりにも辛くて、母に電話をしたりした。涙が止まらなかった」と話した。

また「慰めてほしかったんだと思う。若すぎたんだ。母にあれこれと不満ばかり言っていたら『そこまで耐えられないんだったら戻ってきなさい』と強く言われた。『なんでそんなこと言うんだ』と僕の方から電話を切った」と、母の心の強さを述べた。

パク・シフの母は「ここまで長く役者として活動をするとは思わなかった。だけど、活躍している姿を見ていると、すごく頑張っているのが分かる。だから信じていけると思った。こんな風に“俳優パク・シフ”になるなんて思ってもいなかった」と嬉しそうに息子を見つめていた。

パク・シフはKBS 2TVドラマ「王女の男」で「2011 KBS演技大賞」の最優秀主演男優賞を受賞するなど3冠を達成し、2011年を華やかに締めくくっている。

記者 : チョ・シンヨン