「ラブレイン」チャン・グンソク「キム・シフにアジアプリンスの座を奪われるかも」

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ワイツリーメディア
「アジアのプリンス」チャン・グンソクが、俳優キム・シフは近いうちに韓流スターとして急浮上するであろうと予想した。

13日午後3時、大邱(テグ)の子供会館ウグイス劇場で開かれたドラマ「ラブレイン(ラブレイン)」(オ・スヨン脚本、ユン・ソクホ演出)現場公開で、チャン・グンソクは「キム・シフと今回の作品を通じて初めて顔を合わせました。同い年のため多く言葉を交わしたのですが、新しい魅力をたくさん持っている人だなと感じました」と語った。

彼は引き続き「キム・シフを見て、僕のアジアのプリンスの座を奪われるかもしれないと思いました。そのくらいシフは僕にとって、核爆弾級の人物です」と表現した。

また「ユン・ソクホ監督がシフの魅力一つ一つを引き出しており、ソ・イングクと僕もシフの魅力を引き出すため、試行錯誤しています。今はシフが現場で考え、飛び回って頑張ってくれています。このドラマで彼は新しいセンセーショナルを呼び起こすのではないかと楽しみにしています」と付け加えた。

キム・シフは映画「Sunny」で名を知らしめた俳優だが、認知度は低いのが現実である。これに対してキム・シフ自身は「それでも『Sunny』と『ラブレイン』は似たような時代なので慣れています」と自分なりのアドバンテージを語り、「これまでとは違う魅力を見せて行くので、期待していてください」と話した。

ドラマ「ラブレイン」は韓流ドラマ「秋の童話」「冬のソナタ」のオ・スヨン作家とユン・ソクホ監督が10年振りに息を合わせた作品であり、チャン・グンソク、キム・シフの他にもガールズグループ「少女時代」のユナ、Mnet「スーパースターK」出身歌手ソ・イングクなどが出演する。KBSでの編成が有力であると伝わっており、早ければ来年3月に放送される。

記者 : イ・ウイン